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大阪市 心療内科 やすたけちえ心のクリニック

心療内科・精神科

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うつ病

うつ病

無気力・憂うつ感が長い期間戻ることなく、生活に支障をきたすようになってしまう病気がうつ病です。

心が落ち込む「心の不調」だけではなく、だるさ・不眠・食欲低下・頭痛などの「体の不調」にも影響します。

うつ病は、決して珍しい病気ではなく、誰にでも発症する可能性があります。

まわりに「憂うつな気分」と言うと、「気の持ち様」とか「気にしすぎ」などと言われるかもしれませんが、脳内の神経伝達物質の働きが低下し、活力不足となるため、気の持ち様だけではなく、治療が必要です。

抗うつ剤・抗不安剤などの薬物療法と心理療法で治療を行います。

パニック障害(パニック症)

何の前触れもなく動悸・震え・吐き気・めまいなどの「パニック発作」が起き、この発作が繰り返し起きます。

パニック発作の発症を恐れ、生活に悪影響を与えてしまう「予期不安」がパニック障害(パニック症)の症状となります。

人によっては電車に乗った時、広い場所に行った時などで発作が起こる場合もあります。

そして、発作を避けるために引きこもりがちになり、結果としてうつ病になってしまうことがあります。

抗うつ剤・抗不安剤などの薬物療法と心理療法で治療を行います。

社交不安障害(社交不安症)

社交不安障害(社交不安症)

人前で話したり、食べたり、書いたりしようとすると、不安や恐怖を覚えて赤面する、汗が出る、震えや口の渇きがおきる。

本人がどんなに苦しくても周りにはその辛さが伝わらないこの症状、実は脳内物質に関する機能異常による「病気」の可能性があります。

摂食障害

過度な食事の制限・摂取により、体重が著しく変化し、ホルモン異常などが起こる病気です。

拒食症、過食症という名でも知られています。

摂食障害の原因は、ストレスによるものや過度なダイエットによって引き起こることがあります。また、拒食症から過食症(あるいはその反対)へ移行する場合もあります。

主には心理療法により、摂食障害となった原因を取り除くことで治療を行います。

認知症

認知症

ごく普通に社会生活を送ってきた人が、主に老年期に、脳や身体の疾患から記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活を送ることが難しくなってしまう病気を認知症といいます。

「物忘れ」が多くなってきた、同じ質問をしてしまうなどの症状が増えてくると、ほぼ初期の認知症と疑えます。早い段階でご相談ください。

現在のところ、ほとんどの認知症は治癒が期待できません。しかしながら、薬物療法によって進行をできるだけ抑制し、心理社会的治療を行うことで、残された認知機能を維持することができます。

適度の運動、魚食・野菜を含むバランスの良い食事、趣味を活かした生活などが、認知症の予防に有効とされています。

統合失調症

統合失調症精神分裂病ともいわれる病気で、主な症状は意欲減退、言語性幻覚、被害妄想、自我障害などがあります。

仕事、対人関係、自己管理などの面の機能が低下し、社会生活が困難になる場合もあります。

治療方法としては、抗精神病薬、持効性抗精神病薬、非定型抗精神病薬などを用いた薬物療法と、心理療法が主になります。

不眠症

不眠症は睡眠障害の一種で、平常時より睡眠時間が短くなり、身体面・精神面に不調が現れる病気です。

神経症・うつ病・分裂病のほか、体調不良・興奮時に起こります。

なかなか眠れない・寝つきが悪い「入眠障害」、何度も目が覚める「中途覚醒」、早朝に目が覚めてしまう「早朝覚醒」、眠りが浅い・熟眠感が得られない「熟眠障害」があります。

睡眠薬などを用いた薬物療法と心理療法で治療します。

成人の発達障害

発達障害の中で、成人になって初めて気づくケースが多いのが自閉症スペクトラムとADHD(注意欠陥多動症)です。

自閉症スペクトラムの症状として「言語コミュニケーションの障害」「社会的相互交渉の障害」「興味の限局」があります。

ADHDの症状として「不注意」「多動性」「衝動性」があり、これらの現れ方により不注意優位型、多動性・衝動性優位型、 混合型に分かれます。

発達障害の症状が原因で、職場で対人関係等から不適応を起こすことがあり、二次障害として気分障害や不安障害の症状を呈しすることがあります。

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